2008年06月15日

ポンポン話すための瞬間英作文パターン・プラクティス

「ポンポン話すための瞬間英作文パターン・プラクティス」
★★★★



「どんどん話すための瞬間英作文」の著者による、パターンプラクティスのトレーニング本。この方法は、基本文形を変化させながら瞬間的に口に出すことで基本文型を自由自在に使えるようにするためのもの。たとえば、I have a book.という基本文があり、それをDo you have a book?という疑問文に変えたり、He has a book.などと言いかえをする。
 
パターンプラクティスの有名なトレーニング書としては、「アメリカ口語教本」がある。口語教本には4つのレベルがあるが、この本(ポンポン話すための…)は口語教本の入門編から初級編にあたるようだ。どちらを選ぶかは好き好きだが、パターンプラクティスに的を絞って編集してあるため、この本のほうが英会話初心者には適している。口語教本のほうは、発音や会話文など、パターンプラクティス以外の余計な要素が入っている。

私は同著者の瞬間英作文をやって、英検準1級2次試験に受かることができた。それで、この本も役に立つだろうと思い、本屋で立ち読みしてちょっとやってみたが、どのページでも瞬間的に答えが出せたので、購入はしなかった。瞬間英作文を一定の期間やって、英会話力がついていたからかもしれない。私の英会話力は、中の下ぐらいであろうか。この本のトレーニングは純粋な瞬間英作文に比べると、基本となる英文があって、それを言い換えるだけなので、負荷ははるかに軽い。私も「どんどん話すための瞬間英作文」はやったが、そちらは瞬間的に答えが出ない文もけっこうあった。この本は、英会話の初心者には向いているかもしれないが、ある程度の力を持った人には不要なテキストである。TOEICで600点ぐらいあれば、純粋な瞬間英作文をやったほうが力はつくだろう。

たぶん、TOEICで500点以下ぐらいの初心者向けのテキストなので、それに該当する方はやってみてください。



posted by 三毛ネコ at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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