2016年08月14日

Number 8/26 特別増刊号

「Number 8/26 特別増刊号」
★★★★



イチローの3000本安打達成記念の増刊号である。

2013年ごろから、イチローの加齢による衰えがささやかれるようになった。成績も下降気味である。昨シーズンの打率は.229。さすがにイチローも衰えた、もうすぐ引退ではないか―。そんなことを考えざるを得なかった。しかし、今シーズン、彼は見事に復活した。代打と先発との併用のため、安打数はさほどでもないが、もし今シーズン全試合に先発していたら、200本とは言わないが、確実に150安打ぐらいはできるだろう。それぐらい今のイチローは好調だ。

イチローが特別なトレーニングマシンでトレーニングをしている写真もある。彼はそのマシンでのトレーニングを欠かさない。筋肉をつけるためのものではなく、筋肉や関節の柔軟性を保つためのものだそうだ。イチローがこれだけ長くメジャーでやってこられたのも、このマシンのトレーニングによるところが大きい。このマシン、特注で全部揃えるのに「家一軒は建つ」そうだ。しかし、それは必要経費というものだろう。

今号によれば、イチローは壁にぶつかっても、それを肉体や年齢のせいにせず、技術的な面を改善することによって乗り越えてきた。すごいのは、自分で年齢という限界を決めてしまわないことだ。本当に50歳まで現役でやれるかもしれない。メジャーリーグ専門の記者によれば、「あと2年はやれる。安打数は200本ぐらいは行けるだろう」という。しかし、本当に50歳までできれば、夢の日米通算5000本安打だって不可能ではないのだ。メジャーでやれなくても、日本に帰ってくれば達成できる可能性はある。

そんな夢を見させてくれるイチローは、(分かりきったことだが)やはり尋常な選手ではない。
posted by 三毛ネコ at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Number | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/441021200

この記事へのトラックバック