2017年03月05日

OF MICE AND MEN

「OF MICE AND MEN」                    John Steinbeck
★★★★



力は強いが、少しオツムが弱く、時々トラブルを起こすレニー。彼の面倒を見てやっているジョージ。

彼らは、ある町でトラブルを起こし、別の町に向かっている。子供のようなふるまいをするレニー。

目指す農場に着き、面接を受けるレニーとジョージ。2人はその農場で働くことになる。レニーが問題を起こさないように、ジョージはレニーと共に過ごし、彼の代わりに話す。そしてレニーには誰とも話さないように教えているのだ。

以前、ウィードという町で、レニーは赤いドレスを着た女の子を見て、そのドレスに触った。彼は柔らかくてかわいいものが好きなのだ。しかし、レニーは大男である。その女の子はひどく怖がって、ウィードの農場の人々がレニーたちを追い出したのだ。

自分の農場を持ち、望み通りの暮らしをする夢を語ってやるジョージと、毎日のようにそれを喜んで聞くレニー。

しかし、現在の農場で働くキャンディという男の持ち金と合わせれば、その夢はかないそうなのだ。果たして、ジョージたちは無事に夢を実現することができるのか?

・・・と、このあたりまで読んで、「フォレスト・ガンプ」を思い出した。あの映画も、軽い知的障がいがあるガンプが、軍隊の元上官とえび採り船で事業を始めて成功していた。

しかし、この物語ではそううまくいくだろうか。ラストはショッキングである。そのあたりの描写、説明が不十分で、ちょっと不満が残るが、おそらく、面倒をみてきたレニーに対して、ジョージなりに責任を取ったのだろう。
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posted by 三毛ネコ at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 penguin readers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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