2019年09月28日

映画にもなったアポロ13の原作です。

「APOLLO 13」           Dina Anastasio
★★★★★



ニール・アームストロングの月面への一歩から物語は始まる。人類が月に降り立った歴史的なシーンである。宇宙飛行士のジムは自分も月面を歩くと家族に公言した。現在、月にいるのはアポロ11号で、自分はアポロ14号で月に行く予定だったのだ。

しかし、アポロ13号に乗る予定の飛行士が、耳の問題で搭乗できなくなり、ジムにお鉢が回ってきた。打ち上げまで、あと9日しかない。同情するのはフレッドとケンで、2人とも重要な役目を任されており、ジムたちはシミュレーターで宇宙でのミッションの訓練を繰り返していた。

しかしケンは、はしかにかかっている可能性があるということで、メンバーから外され、ジャックというパイロットに代えられる。

打ち上げの時が刻一刻と迫ってくる。そして、いよいよアポロ13号の打ち上げ!

しかし、そこで問題が起こる。5つあるエンジンの1つが動かないのだ。だが、他の4つは大丈夫だったため、宇宙飛行を続けることになる。そして、アポロ13号は月へ向かう。その後、月面モジュールのアクエリアスとドッキングする。

順調に見えた宇宙飛行だったが、大きな問題が生じた。もはや月に行くどころではない。ジムたちは、生きて地球に戻れるのか……。

リライト版ではあるが、それでもハラハラさせられる場面があった。誰かが言っていたように、文章の難易度と、その訴求力にはあまり関係がないということを実感した本だった。
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2019年09月22日

有名な物語です。リライト版でも鯨との戦いには迫力を感じました。

「MOBY DICK」            Herman Melville
★★★★★



イスマエルという男がいた。彼は船乗りで、海を愛していた。あるとき、彼は捕鯨船に乗ろうと考えた。そして、捕鯨船の船長にクイークエグという男を紹介される。彼は全身入れ墨だらけで、頭髪はなく、裸で奇妙なスカートだけをはいていた。

実は、クイークエグは優れた鯨取りだった。彼は太平洋の遠い場所の出身だったが、広い世界を見たくてアメリカにやって来た。そして今、船乗りになっているわけである。翌朝を迎えたころには、イスマエルとクイークエグは友人になっていた。

イスマエルは港を見て回り、ピクオドという捕鯨船に目をつける。船員に乗せてくれるように頼むが、なかなかウンと言ってくれない。しかし、最後には承諾してくれた。

イスマエルとクイークエグは共に捕鯨船に乗ることになる。その船の船長、アハブはモビー・ディックという白鯨を仕留めようとして片足を失った。それ以来、モビー・ディックを追い求め、仕留めた者には金(きん)を与えるという。そして船は出航する。

海で、彼らは鯨を一匹仕留めるが、それはモビー・ディックではなかった。果たして、イスマエルたちはモビー・ディックに勝ち、その息の根を止めることができるのか?

海の男たちの冒険物語である。モビー・ディックを仕留めるために命を賭ける男たち。リライト版とはいえ、その追跡行の様には迫力がある。文句なしに面白い。冒険ものが好きな人はきっと気に入るだろう。
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2019年09月08日

映画にもなった、有名な作品のリライト版です。

「Forrest Gump」             Winston Groom
★★★



”Gump”は古い英語で「ばか」を意味するらしい。

フォレストは知的障がいを持って生まれた。子供のころから障がいを理由にいじめられたり、無視されたりした。そのため、特別支援学校に行ったのだ。13歳の時には、身長が急に伸び、学校で一番背が高くなった。それに目をつけたアメフトのコーチがフォレストをスカウトし、アメフトの推薦で高校に進学する。そしてアメフトの試合で持ち前の脚力を披露し、みんなに受け入れられる。さらに、障がいのために大学に入る学力はなかったものの、アメフトの能力を買われ、大学に進学できることになる。

そして大学での生活が始まる。高校でアメフトの全ては教えてもらえなかったフォレストは、ボールのキャッチの仕方から教わることになる。また、大学の寮でババというアメフト部の学生に出会い、ハーモニカを吹かせてもらう。やったこともないのに、意外に才能があったらしく、うまいとほめられる。そこで、幼なじみのジェニーとも出会う。彼女はバンドで歌っていて、フォレストはハーモニカ担当で共演し、1回につき25ドルをもらうようになるのだ。

アメフトの方でも活躍を見せるのだが、いかんせん、授業についていけず、退学することになる。

次にフォレストが行ったのは軍隊である(このころ、ベトナム戦争があり、まだ徴兵制だった)。ベトナムに従軍し、そこでババと再会する。フォレストは生きるか死ぬかの戦闘を経験し、傷ついた仲間を助け出す。

フォレストとババは、アメリカに戻ったらエビ採り漁をして金を儲けようと約束する。だが、ババは戦闘で死んでしまう。その後も、激動の人生を生きるフォレストだが……。

映画と全く同じ内容かと思って読み始めたのだが、多少違っていて意外な展開もあった。リライト版のため、ストーリーが凝縮された感じではあったが、まあまあ楽しめた。
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2019年08月03日

バスケの神様、マイケル・ジョーダンの伝記です。

「 Michael Jordan」              NancyTaylor
★★★★★



マイケル・ジョーダン。誰もが知る、バスケットボールのスーパースターである。

ジョーダンはニューヨークのブルックリンで生まれた。家の裏庭では常にバスケットボールのゲームをしていたそうだ。そして、兄のラリーからバスケについて多くを教わった。父はジョーダンのためにバスケのコートを作ってくれた。

12歳から15歳までは学校で野球やバスケをしていたジョーダン。そんな彼も、学生時代にはBチーム(つまり、格下のチーム)でプレーしたこともあったらしい。

とは言え、ジョーダンの才能は抜きん出ていたらしく、たくさんの大学から誘いがあった。ジョーダンが行ったのはノースカロライナ大学。そこで、新人王を受賞する。ジョーダンの活躍のおかげで、ノースカロライナ大学は大学選手権で優勝する。その選手権で決めたロングシュートは新聞やテレビで放送され、ジョーダンは有名になった。その後、大学をきちんと卒業し、NBAのシカゴ・ブルズに入った。

その空を飛ぶような滞空時間の長いジャンプから、ナイキがジョーダンの靴を「エアー・ジョーダン」と名付けたのは有名な話である。そしてジョーダンはスーパースターへの道を駆け上がっていく。

この本には、ジョーダンの半生がまとめられている。その実績たるや、ものすごいレベルである。才能とはこういうものかと納得せざるを得ないスターの伝記であった。
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2019年07月27日

ある気が触れた男が持っているリング。医師がその理由と真相に近づいていく、という物語です。

「The Ring」             BernardSmith
★★



ラファエルという貧乏な、気の狂った男がいた。ある医師が、彼に何が起こったのかを知ろうとした。この医師だけが、ラファエルに何が起こったのかを知っている。

私(医師)が12歳の時、初めてラファエルに会った。彼は浜辺のボートハウスに住んでいた。すでに気が狂っていたのだが、金色のリングを持っており、それを「私」に見せてくれた。

その後、「私」は大学の医学部を卒業して医者になり、故郷に戻ってきて大きな病院で働くことになった。浜辺を見に行くと、驚いたことにラファエルはまだちゃんとボートハウスに住んでいた。「私」はラファエルを病院に連れて行くことに決める。

ラファエルが子供の時に父親がサメに襲われて亡くなった。ラファエルは成長して漁師になり、アニータという村の娘と恋に落ちる。アニータは美しく、賢い娘だった。村の誰もが彼女と結婚したがっていた。父親のロドリゴにとっても自慢の娘で、金持ちと結婚させたいと思っていた。ラファエルとアニータは両想いだったが、結婚できる見込みはなかった。しかし、アニータは突然姿を消してしまう。ラファエルが正気でなくなったのはその頃である。アニータは、「兵士」と一緒に姿を消したらしい。「兵士」はアニータがいなくなる3か月前に村にやって来た。彼はエンジン付きのボートを持っており、船乗り、漁師でもあった。村人は皆、彼のことを気に入った。その兵士はカセットプレーヤーやランプを村人にくれたりした。そんなある日、アニータが消えたのだ。そして、ラファエルは気が狂ってしまった。なぜ彼はおかしくなってしまったのか?そして、彼が首につけている金のリングは何なのか?そこには、悲恋の物語が隠れていた……。

リングを巡る事情についてはだんだんと分かってくるのだが、その真相はあまり意外ではない。ストーリーを追っていれば予想できるようなものである。読む気がしない、とまでは言わないが、もうちょっと意外性のある話にしてほしかった、というのが読後の率直な感想である。
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2019年06月29日

I have a dreamで有名なキング牧師の伝記です。

「Martin Luther King」              ColeenDegnan-Veness
★★★★★



1990年代前半、アフリカ系アメリカ人は白人からの差別に苦しんでいた。それを変えようとしたのがキング牧師である。

マーチン・ルーサー・キングJr.は1929年1月15日に生まれた。キングの子供のころは、黒人は白人と同じ学校には通えなかった。成績は優秀で、2度学年を飛び級して、15歳で高校を卒業した。当時は牧師が黒人にとって最も良い仕事だった。キングの父親も牧師だった。しかし、子供のころ、キングは牧師にはなりたくなかった。だが、15歳で入ったモアハウス大学で考えが変わり、牧師になることに決めたのだ。1948年にキングは牧師になり、教会で働き始めた。大学卒業時に大学教授になる選択肢もあったのだが、彼は牧師の道を選んだのだ。

キングは学生のころから差別を経験していた。バスに乗って黒人の先生と話していると、運転手に、白人の乗客のために席を譲れと言われたのだ。キングはこういった差別に怒っていたが、ガンジーの、敵を愛するようにしろという教えを知り、差別に対して怒りをむき出しにすることがなくなっていく。

しかし、1896年、アメリカ政府は黒人を白人から隔離する法律を作る。黒人は白人と同じ水飲み場で水を飲めない。映画館でも後ろの入口から入らなくてはならない。キング牧師はそういった差別をなくす会のリーダーになり、活動した。そして結婚し、子供もできる。

そんな中、有名なローザ・パークス事件が起き、黒人がバスに乗らなくなる。その活動のさなか、キング牧師の家が爆破される。白人至上主義団体、KKKの仕業だった。白人たちはあらゆる手段を使って黒人のバスボイコット運動を止めようとするが、キング牧師を始めとする黒人たちは諦めなかった。そして、ついにバス内で黒人を隔離する法律が違法だと認められたのである!

しかし、それで差別がなくなったわけではなく、キング牧師は活動を続け、黒人と白人の間で激しい攻防が繰り広げられる。そして、あの有名な「I have a dream」スピーチが行われるわけだ。

スピーチの全文を何度も読み、音声で聞いたが、歴史に残るスピーチである。オバマもスピーチの名手だったが、オバマにはスピーチライターがいた。一牧師だったキングはおそらく自分でスピーチを考え、原稿を書いたのだろう。素晴らしい才能だ。

ノーベル賞を受けるにふさわしい偉大な人物だった、と心から思う。
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2019年04月06日

有名な「透明人間」のリライト版です。なかなか楽しめました。

「INVISIBLE MAN」       H. G. Wells
★★★★



ある町に、奇妙な外見の男が現れた。全身を包帯で覆い、青い眼鏡をかけ、頭には帽子をかぶり、手には手袋をはめている。彼は宿に泊まるのだが、決して素顔を見せようとはしない。その男は宿の女主人に頼み、大きな2つのトランクを持って来させる。そのトランクの中には何冊かの分厚い本と、ガラスの瓶が詰まった箱やケースが入っていた。それからすぐに、ある犬がその男に噛みつき、その男のズボンは破れてしまった。宿の女主人の夫、ホール氏は男の部屋に様子を見に行くが、そこで見たのは……。部屋は暗くて、その男には腕がなく、顔には2つの黒い穴が開いていた。ホール氏はすぐに部屋から追い出され、自分が見たものは何だろうと考えた。

正体不明の男は、届けられた瓶を部屋中に並べた。それから何か作業をしていたようだが、ホール夫人が食事を運んでいくと、彼は眼鏡を外しており、横から見ると目がないように見えた。ホールたちは、その男は体の一部が白く、一部は黒いのだろうと結論づけるが……。

そしてカスという医師がその男の部屋に入る。しばらくして出てくると、彼の顔色は真っ白になっていた。宿泊客の男の正体を知ってしまったのだ。……などと思わせぶりに書かなくても、誰もが知っている話である。しかし、結末まで知らない人もいるかもしれないので、一応ネタバレにならないようにあらすじはここで止めておく。

実は私も、ラストはどうなるのか知らなかった。物語自体はスリルと緊張感があり、なかなか楽しめた。しかし、透明人間なのに、血を流した時になぜか床に血の跡が付いた、とある。体が透明なのだから、血も透明のはずだ。SFとはいえ、話に一貫性を持たせてほしい。その点を除けば、非常に面白い本だった。
ラベル:リライト 小説
posted by 三毛ネコ at 10:59| Comment(0) | 英語 penguin readers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

OF MICE AND MEN

「OF MICE AND MEN」                    John Steinbeck
★★★★



力は強いが、少しオツムが弱く、時々トラブルを起こすレニー。彼の面倒を見てやっているジョージ。

彼らは、ある町でトラブルを起こし、別の町に向かっている。子供のようなふるまいをするレニー。

目指す農場に着き、面接を受けるレニーとジョージ。2人はその農場で働くことになる。レニーが問題を起こさないように、ジョージはレニーと共に過ごし、彼の代わりに話す。そしてレニーには誰とも話さないように教えているのだ。

以前、ウィードという町で、レニーは赤いドレスを着た女の子を見て、そのドレスに触った。彼は柔らかくてかわいいものが好きなのだ。しかし、レニーは大男である。その女の子はひどく怖がって、ウィードの農場の人々がレニーたちを追い出したのだ。

自分の農場を持ち、望み通りの暮らしをする夢を語ってやるジョージと、毎日のようにそれを喜んで聞くレニー。

しかし、現在の農場で働くキャンディという男の持ち金と合わせれば、その夢はかないそうなのだ。果たして、ジョージたちは無事に夢を実現することができるのか?

・・・と、このあたりまで読んで、「フォレスト・ガンプ」を思い出した。あの映画も、軽い知的障がいがあるガンプが、軍隊の元上官とえび採り船で事業を始めて成功していた。

しかし、この物語ではそううまくいくだろうか。ラストはショッキングである。そのあたりの描写、説明が不十分で、ちょっと不満が残るが、おそらく、面倒をみてきたレニーに対して、ジョージなりに責任を取ったのだろう。
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2017年02月12日

A Christmas Carol

「A Christmas Carol」 Charles Dickens
★★★



「クリスマス・キャロル」のリライト版。

スクルージは気難しい男で、金だけを愛していた。性格は冷たく、友人もいなかった。しかし、本人はその状態で幸せだった。

さて、あるクリスマスの前夜においのフレッドがスクルージのオフィスに入ってきた。フレッドは笑顔で「メリークリスマス!」と言うが、スクルージは「何が楽しい?」とにべもない。

その夜、スクルージのところに元相棒だったマーレイの幽霊が現れる。そして、3体の幽霊がスクルージの前に現れると言い残して消えてしまう。その後、窓の外を見ると、鎖をつけた幽霊が外を歩き回っているのが見えた。

スクルージは窓を閉め、何とか眠りにつくが、目が覚めるとまだ暗く、午前2時に寝たはずなのに時計の針は午前12時を指している。そして1時になると、最初の幽霊が現れる。そいつはスクルージを連れて外に出る。そこはスクルージが子供時代を過ごした町だった。自分の過去を見せられるスクルージ。彼にもかつては愛する家族や親しい友人がいたのだ。

その後、2人目、3人目の幽霊が現れ、スクルージは人生において本当は何が大切なのかを悟っていく。

有名な物語だが、スクルージの心境の変化がかなりあっさりと書かれている。そのため、心から満足できる読書にはならないが、短くてすぐ読み切れるので達成感はあった。
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2017年02月06日

Level 1 WILLIAM TELL

「Level 1 WILLIAM TELL 」          Friedrich von Schiller
★★★



有名なウィリアム・テルの英語リライト版である。

舞台はスイス。当時はオーストリアの皇帝の支配下にあった。国民はスイスを自分たちの手に取り戻したかったが、そのきっかけをつかめないでいた。

ほぼ登場人物のセリフのみで物語は進行する。オーストリアはスイス国民に重い税金を課していたので、国民は苦しんでいた。それで国民は、スイスの統治者であるゲスラーのところへ陳情に行った。しかし、ゲスラーはその言葉を聞こうとはしない。スイス国民が必要としていたのは、現状を変えてくれる「英雄」だった。

ゲスラーは自分の執務室の前の木に自分の帽子を引っかけて、スイス国民にその帽子を見たら立ち止まり、ゲスラーとオーストリア皇帝に対する愛を示せと言う。心からそんなことをするスイス人がいるわけがないのだが。

その後、有名なあのシーンが出てくることになる。テルの息子が、テルは30メートル離れたところからクロスボウでリンゴを射抜くことができると言い、実際にやってみせることになるのだ。

この物語は子供の時に読んだことがあると思うのだが、息子の頭の上のリンゴを狙って矢を放つシーンしか覚えていなかった。しかし、この話には続きがあるのだ。それは読んでのお楽しみ。

簡単な英語(語彙が300ワード)でリライトされているので、誰でも楽しんで読めるだろう。しかし、このレベルの読み物をバカにすることはできない。私自身、リライトされた英語の小説を100冊読んだら、英語のリーディング力がグンと上がった、という経験をしている。

英語力を上げたいと思っている人はお試しください。
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2007年07月31日

MONKEY

これからは、私が英語トレーニングの一環として読んでいる英語の本の感想も書いていくことにします。


「MONKEY」 Wu Ch'eng-en
★★★




中国四大奇書の1つ、西遊記を分かりやすい英語で書き直したもの。だいたいのあらすじはご存知のことと思うが、英語で読むと、また違った感じで楽しめる。

内容も、少し違っている。悟空が道教の道士たちと妖術を競ったり、川の底に住む王に三蔵法師がさらわれてしまったりする。そういった困難を悟空たちが妖術を使って乗り越えてゆく。

たぶん、こちらのほうがストーリーとしては原作に近いのではないかと思われる。私たちが子供のころ読んだのは、おそらく子供向けに書き直されたものだろう。

これはレベル5で、2300word。文法、構文的には難しいところは全然ない。ちなみに、penguin readers は、レベル0から6までの7段階。レベル6で3000word。私はレベル3から読み始め、今までに40冊読んでいます。高校までちゃんと勉強した人なら、3000wordは知っているはずなので、英語力をUPさせたい人は、迷わず自分に合ったレベルから読んでみてください。
posted by 三毛ネコ at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 penguin readers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする